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ゾーンによってプレーを変える!アタッキングサードとディフェンディングサード

オン・ザ・ピッチ管理人
ゾーンによってプレーを変える!アタッキングサードとディフェンディングサード

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サッカーではフィールドを縦に3等分して考えられることが多くあります。自陣のゴールに近いほうからディフェンディングサード(defending third)、ミドルサード(middle third)、アタッキングサード(attacking third)と呼ばれています。今回はフィールドを3分割したエリア毎のプレーの違いを考えていきます。

 

ディフェンディングサード

ディフェンディングサードで最もやってはいけないプレーはボールを相手に奪われることです。このエリアでボールを奪われてしまうと、そのままゴールに直結して失点する可能性が高くなります。そのためビルドアップ時のパスミスやトラップミスは最大限に注意しなければなりません。相手からプレッシャーを受けてボールを奪われるリスクがある場合には、前線へロングパスをしたり、クリアをするのが懸命な判断です。

相手の戦術によって選択されるプレーも変わります。例えばリトリートしてくる相手からはディフェンディングサードでプレッシャーを感じることはないでしょう。その分、ショートパスをつないで、じっくりポゼッションしながら相手のゴールに迫ることができます。逆にプレッシングをしてくる相手の場合には、落ち着いてボールを回す余裕がなくなります。もちろんテクニックがあれば相手のプレスをかわしてボール支配率を高めることができるかもしれませんが、あくまでボールを失うリスクの高いプレーは避けられるべきです。

 

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ミドルサード

ミドルサードはいわゆる中盤にあたります。このエリアでのボール保持者は前後からプレッシャーを受ける可能性があります。前後左右を見ることができる視野の広さが重要になるほか、素早くボールを回さなければいけません。また多少のプレッシャーがあってもボールを失わないテクニックも必要です。

自分たちのチームの戦術によりますが、基本的にはこのエリアでもボールを奪われるリスクの高いプレーは好まれません。リスクの高いプレーというのは例えばドリブル。ドリブルをするためにボールを長く持っていると相手に囲まれて数的有利を作られボールを失ってしまいます。中盤では特にそうなります。また中盤でドリブルして1人2人を抜いても大したチャンスになりません。リスクに対してリターンが少ないのが理由ですね。

ディフェンディングサードと少し異なる点で言えば、くさびのパススルーパスなどでFWへパスを供給することが増えます。これらのパスがなければ相手の最終ラインを突破することができないため、ボールを失うリスクを積極的に取っていきます。これらのプレーは成功すれば大きなチャンスとなるため、ドリブルすることとは意味合いが違うことが分かりますよね。

 

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アタッキングサード

アタッキングサードでは積極的な仕掛けるプレーが必要になります。ミドルサード以上にプレッシャーが強くなり、ボールを奪われることも多くなりますが問題ありません。ドリブルで抜く、シュートを打つ、センタリングを上げるなどゴールに迫るプレーをガンガン狙っていきます。

相手のプレッシャーを受ける以上はプレーの難易度も高くなります。少しボールコントロールがずれるだけでシュートのタイミングを逃してしまったり、相手DFに囲まれてしまったりということがあります。プレーの正確性ももちろんですし、素早い判断、素早いプレーが大事です。

 

最後に

上記ではかなり一般的なことを述べてきました。実際の試合では、リトリートする相手にはミドルサードでDFラインがボールを回せるので、ミドルサードでもディフェンディングサードと同様のプレーが求められるでしょう。

このようにチーム戦術によってエリア毎のプレーが異なるため、その都度、指導者や監督・チームメイトとも話しながら決めていきましょう。

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