ルール

サッカー場の大きさを比較!他の競技場とサッカー場はどちらが広い?

オン・ザ・ピッチ管理人

投稿日:
更新日:

サッカー場の大きさは105m×68mの約7140平米です。スタジアムにより若干の差はあるものの、基本的には競技規則で決められているとおりで大きく異なることはありません。今回はサッカー場の大きさを他の競技と比較してみたいと思います!

そんなに違うの?サッカースタジアムのコート面積・大きさ・広さ

野球

大きさを比較する時に必ずでてくる東京ドームですが、その敷地面積は46,755平米、グラウンド面積は13,000m2。サッカーと比較するとグラウンド面積は約2倍になるんですね。サッカー場も作ってくれたらいいのに。

東京ドームシティ公式サイト

テニス

テニスコートの大きさは23.77m×10.97mの約260平米になります。競技に参加する人数(2人 or 4人)からすれば当然ですが、かなり小さいです。

 

フットサル

フットサルコートの大きさは38~42m×20~25mで約760~1050平米になります。サッカーの7分の1相当です。競技人数は10人(5人 VS 5人)ですので約半分とすると、かなりスペースは小さくなりますね。

 

ラグビー

ラグビーコートは100m×70mで7,000平米で、ほぼサッカーを同じです。サッカーとラグビーは兄弟みたいなところがありますから、グラウンドを共有しているところも多いのではないでしょうか?ただサッカーはグラウンドの質が命ですから、ボコボコになった地面ではやりたくないのが本音ですよね。

 

ハンドボール

ハンドボールコートの大きさは40m×20mで800平米になります。フットサルコートに近いですね。競技人数は7人対7人の14人ですので、フットサルよりもさらにプレーできるスペースが狭いといえます。

 

バスケットボール

バスケットボールのコートの大きさは28m×15mで420平米になります。ハンドボールの約半分です。

 

まとめ

やっぱり日本で最も人気の高い野球のグラウンドは圧倒的に広いですね。ですが野球の半分の面積でいいわけですから、サッカースタジアムも都心にほしいところです。フットサルは省スペースなので、続々と増えてきていますし。きっと、いずれ、この先。

-ルール
-, , , , , , ,

関連記事

アドバンテージをとってプレーオンにするジャッジの難しさ

プレーオンとは?アドバンテージをとるジャッジの難しさ

サッカーでは競技規則をもとに試合が円滑に進むようレフェリーが笛を吹きます。時にはミスジャッジをすることもあり、選手や監督にキレられることもしばしば。しかし90分間の試合中に幾度となく繰り返され迫られる …

そんなに違うの?サッカースタジアムのコート面積・大きさ・広さ

サッカーコートは、ピッチやフィールドとも呼ばれます。狭いと感じたり、広く感じたりすることはありませんか?実はスタジアムによって広さが異なります。プロの選手は、そのわずかな距離の差にも微妙な調整を行って …

コーナーキックはチャンスなのか?コーナーキックのポイントとデータ分析

コーナーキックは相手陣内で行うことができる数少ないセットプレーで、大きなチャンスです。しっかりと得点に結びつけたいのはもちろんですが、失点しないようにトレーニングすることも大事です。今回はコーナーキッ …

あまり知られていない第4の審判員の役割とは?

サッカーでは試合開始と終了のホイッスルを吹く主審とラインズマンといわれる副審がよく知られています。ですが4人目のレフェリーがいることはご存知ですか?今回は、あまり知られていないけど重要な役割を担う第4 …

レッドカードの正式なルールと事例

イエローカードをもらうことがあってもレッドカードをもらうことは、サッカー人生を通してみても稀でしょう。退場処分は出場機会を奪われる上にチームにも迷惑が掛かります。今回は退場処分を意味するレッドカードに …

話題のニュース

サッカー見るならWOWOW

お申し込み月は無料でオトク