日本はサッカー後進国ともいわれていますが、近年では急激に人気が高まり、注目されています。最近になってサッカーに興味を持ち始めた方が知っておくべき、サッカーの名ゴールシーンを紹介します。長くサッカーに関わっている方も懐かしみながら是非ご覧ください。
目次
誰でも知ってる!ロベルト・カルロスのフリーキック
とんでもない助走距離と走り方は真似したくなりますね。ただ弾丸のようなシュートスピードと大きく曲がるカーブは誰も真似できません。
伝説の5人抜きと神の手
マラドーナはどんな世代でも知っているはずです。これらがなければ、名ゴール集とは言えないでしょ。
ベルカンプの魔法のようなトラップ
DFを避けてベルカンプの足元に戻ってくるボールは魔法がかかったかのようです。デニス・ベルカンプはオランダ出身で2000年には引退していますので、高校生くらいだと分からないかもしれないですね。
後ろに目があるのか・・・ロベルト・バッジョ
DFラインの裏を取るオフ・ザ・ボールもさることながら、後ろから来るボールに対してワンタッチでGK(ゴールキーパー)を抜きさるテクニックは圧巻です。
ジダンの漫画みたいボレーシュート
サッカー選手ならボレーシュートはできて当たり前みたいな雰囲気がありますが、試合中では意外と難しいです。マルセイユルーレットなどのテクニシャンで知られるジネディーヌ・ジダンのスーパーボレーシュートは豪快すぎて、もはや漫画の世界です。
本当の無回転シュートはこうなる
ジュニーニョ・ペルナンブカーノのフリーキックもベストゴールには外せません。無回転だとボールのデザインがはっきり見えますね。かつボールスピードが十分にあるので、風の抵抗を受けて右に左にボールが揺れています。日本の本田がU-22で決めたのと一緒ですね。
世界を驚かした中村俊輔のフリーキック
2006年、マンチェスター・ユナイテッドという世界のトップチーム相手にセルティック時代の中村俊輔が魅せたフリーキック。
ドラゴン久保竜彦の豪快ロングシュート
思わず顔についてのコメントをしてしまいがちですが、このロングシュートはスゴイ!タイミング、スピード、精度とも完璧です。常にゴールを狙う意識が大事ですね。
セクシーフットボールとはコレだ
鹿児島実業高校と野洲高校。日本の高校サッカーであった芸術的なゴールです。シュートはもちろん、それまでに至るパスワークがまさにセクシー!あと100m先にゴールがあっても得点できるんじゃないかな。野洲高校は、この試合に勝利しの全国大会優勝しています。(2006年)
以上、独断で選びました名ゴールです。サッカーファンなら誰でも知っているものばかりでしたが、何度見てもいいものですよね。今後もいろいろな角度から紹介していきたいと思いますので、お楽しみに!