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UEFA EURO(ヨーロッパ選手権)ってどんな大会?

オン・ザ・ピッチ管理人
UEFA EURO(ヨーロッパ選手権)ってどんな大会?

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4年に1度、ヨーロッパの強豪国で争われるUEFA EURO(ヨーロッパ選手権)。その注目度は世界中で高いものがあり、日本でもテレビで放映されています。「サッカーの質はワールドカップ以上」との声もあるUEFA EUROについて、大会の概要や歴史、見どころをまとめてみました。

 

UEFA EUROとは?

まずはUEFA EUROの大会概要について、ご紹介します。

4年に一度の開催

UEFA EUROはワールドカップと同様、4年に一度の開催となります。ワールドカップと重ならないよう、中間の年に開催されているので、欧州のサッカーカレンダーで見ると2年ごとにワールドカップ・UEFA EUROが開催される流れ。

予選-本大会グループリーグ-決勝トーナメント

大会形式もワールドカップと同様です。本大会の前に1〜2年かけて予選を行い、本大会では先ずグループリーグ、そこを突破した国々で最後に決勝トーナメントを実施します。

アンリ・ドロネー杯

優勝国には、アンリ・ドロネー杯が授与されます。この『アンリ・ドロネー』という名称は、UEFA EURO開催に尽力された欧州サッカー連盟(UEFA)初代事務総長の名前を冠したものです。

 

UEFA EUROの歴史

続いてUEFA EUROの歴史について見ていきましょう。

第一回大会は1960年に開催

「ヨーロッパのサッカー最強国を決める」というコンセプトの元、1960年にフランスを開催国として開催されました。

当時は知名度が乏しくヨーロッパ各国で重要な大会と思われておらず、参加国は17ヶ国と少なく、西ドイツ(当時)・イタリア・イングランドといった強豪国は不参加でした。

しかしワールドカップと同様、回を重ねるに連れて大会のブランドが高まっていき、欧州の覇権を握る重要な大会として各国に認知されるまで至りました。

冷戦終結後、大会規模が拡大

冷戦終結後、旧ソ連や旧ユーゴスラビアの分離独立などもあり、EURO予選出場国が大きく増加。それにより、大会規模が拡大し、本大会出場国数も2016年大会で24ヶ国まで増加しています。

ワールドカップ本大会出場国が32ヶ国ということを考えると、ワールドカップに次ぐ規模の大会になったと言えるでしょう。

このように大会規模が拡大していく中で、開催国が1ヶ国では運営能力のある国が限られてくることもあり、近年では複数国での共催という形を取ることが多いです。

歴代優勝国

ドイツ(1972年、1980年、1996年)
スペイン(1964年、2008年、2012年)
フランス(1984年、2000年)
旧ソ連(1960年)
イタリア(1968年)
旧チェコスロバキア(1976年)
オランダ(1988年)
デンマーク(1992年)
ギリシャ(2004年)
ポルトガル(2016年)

強豪国としてお馴染みの国々が連ねておりますが、デンマークやギリシャの優勝というジャイアントキリングが起こったこともあり、どこが優勝するか最後まで読めない大会です。

また、ワールドカップ優勝経験もあるイングランドがEUROは優勝していないのは少し意外ですね。

2020年についてはコロナウィルスの影響により延期となっています。

UEFA EUROの見どころ

サッカー好き、サッカー経験者であれば一度は見たことがあるでしょう、UEFA EUROの見どころ・魅力について解説していきます。

レベルの高い拮抗した試合の連続

サッカーの本場、ヨーロッパで勝ち残ってきた強豪国が揃う本大会は、どのチームも実力が拮抗しており、グループリーグから激しい戦いが続きます。観戦する側としては、どの試合も白熱したレベルの高い試合が期待でき、「ハズレのない」大会と言えるでしょう。

また、ワールドカップはアジアや北中米といった、ヨーロッパや南米に比べて実力が劣る地域も出場しており、グループリーグでは実力差が歴然で大差がついてしまうことも度々ありますが、EUROはワールドカップ以上に各国の実力が拮抗していることから、「EUROのサッカーの質はワールドカップ以上」という意見もあるのでしょう。

クラブチームでは見られないスター選手の競演

例えば、スペインリーグではバルセロナとレアル・マドリードが熾烈な優勝争いを続けており、両者の対戦は『クラシコ』と呼ばれ激しい闘いとなっています。

そんな両チームに所属する選手も、スペイン代表としては一丸となって闘います。特に2008年大会、2012年大会のスペイン代表は、バルセロナ勢(シャビ、イニエスタ、ブスケッツ、プジョルなど)が自チームで見せた華麗なパス回しを見せつつ、守備はレアル・マドリード勢(カシージャス、セルヒオ・ラモスなど)が引き締めるという融合を見せ、連覇を達成。

https://youtu.be/BZZPFftTnzk

このように、普段観ることのできないスター選手たちの競演と、そこから生み出される素晴らしいプレイの数々が魅力的です。

各国サポーターの熱い応援

ヨーロッパ最強を争うEUROは選手だけでなくサポーターも熱くなります。

ワールドカップの場合は開催地域がヨーロッパ以外の場合、距離的な問題もあり現地観戦は少なめだったりしますが、EUROは開催国もヨーロッパ諸国で移動の負担も抑えられており、サポーターがスタジアムに大挙して参戦し、熱い応援を繰り広げます。

選手とサポーターが生み出す、『本気の闘い』の雰囲気は、例え現地に行けなくても、画面越しで十分に伝わってくるでしょう。

 

https://youtu.be/PVq0MrmezpI

 

 

まとめ

以上、EUROがどんな大会か、概要や歴史、見どころを簡単にまとめてみました。日本でもWOWOWなどでリアルタイムに視聴が可能ですので、サッカーの本場・ヨーロッパの覇権を争う熱い闘いの数々をぜひ体験してみてください。

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