「サッカーには人生のすべてがある」といったのは、「日本サッカーの父」とも言われているデットマール・クラマー(Dettmar Cramer)です。日本サッカー界初の外国人コーチであり、在任中の東京オリンピック(1964年)ではベスト8、その後の日本代表監督から退いてからも日本代表はメキシコオリンピック(1968年)では銅メダルを獲得しました。
デットマール・クラマー(Dettmar Cramer)
ドイツ・ドルトムント出身のサッカー選手、指導者
1925/4/4 – 2015/9/17
人生=サッカーではない
サッカーには人生のすべてがあるといっても、人生=サッカーではありません。なので、サッカーを人生のすべてにするのではなく、むしろ人生を豊かにするためにサッカーからすべてを学べと解釈できます。
特に「男」にとって必要なすべてが。と付け加えられていますが、今では男女差別かな・・・?多くのサッカーファンに感銘を与えたこの名言は覚えておいた方が良いでしょう。