雪が多い地域はサッカーの育成に不利だと思います!私が高校生の頃、雪が降って積もってしまうとグラウンドが使えなくて十分な練習ができないことが多くありました。体育館を使おうにもバレー部やバスケ部があるので使わせてくれません。仕方なく放課後の廊下で対面パスをしていたことを覚えています。環境って大事ですよね。
それでも頑張っている高校がある異常、言い訳はよくありませんね。北海道の高校生は雪が多くても寒さに耐えて頑張っています。というわけで、北海道の高校サッカー強豪校ランキングをみていきたいと思います。
目次
第95回全国高校サッカー選手権北海道予選(2016年)
2016年に行われた高校サッカー選手権の北海道地区予選の結果を見てみましょう。
旭川実業高等学校
〒071-8138
北海道旭川市末広8条1丁目
0166-51-1246
第95回高校サッカー選手権の北海道地区予選で優勝し、全国大会出場を決めたのは旭川実業。4年ぶり5回目ということで、北海道で有数の強豪校です。全国大会では鳥取県代表の米子北高校に1回戦で敗れてしまいました。
札幌大谷高等学校
〒065-0016
北海道札幌市東区北16条東9丁目
011-731-2451
2016年に惜しくも全国大会出場を逃したのが、札幌大谷。決勝では旭川実業に敗れたものの2015年の選手権では優勝しているサッカー強豪校です。
北海高等学校
〒062-8601
北海道札幌市豊平区旭町4丁目1番41号
011-841-1161
全国大会への出場経験はあるものの、ここ数年は優勝できていない北海。ですがランキング上位には毎回名前が上がっています。あと一歩といった感じでしょうか。
東海大学付属札幌高等学校
〒005-8602
北海道札幌市南区南沢5条1丁目1番1号
011-571-5175
あまり名前を聞きませんがベスト4まで進出したのが東海大札幌。2016年のプリンスリーグには参加していませんが、2017年より参加。徐々に力をつけているようです。
高円宮杯U-18プリンスリーグ 2016年
北海道の高円宮杯U-18では、最上位に北海道エリアのプリンスリーグがあります。下位リーグでは道北ブロック・道東ブロック・道南ブロック・札幌ブロック・道央ブロックがあります。2016年のプリンスリーグの結果を見てみましょう。
- 北海道コンサドーレ札幌U-18
- 北海高校
- 旭川実業高校
- 札幌大谷高校
- 帯広北高校
- 北海道大谷室蘭高校
- 札幌第一高校
- 駒大苫小牧高校
Jリーグのクラブチームであるコンサドーレ札幌を除いては、選手権でも上位に勝ち進んだ北海、旭川実業、札幌大谷が並んでいます。東海大学付属札幌については下位リーグを勝ち抜き、2017年のプリンスリーグに参加になっています。
まとめ
プリンスリーグに参加している高校は毎年ある程度の成績を残せている証拠ですので、北海道の強豪校を知る上では参考になるでしょう。またプリンスリーグで強いチームと通年で戦えるので良い経験を積み、選手権でも結果を残すことにつながります。
北海道の強豪校ランキング、いかがでしたでしょうか。選手権・プリンスリーグとも実績を残している旭川実業、札幌大谷、北海は注目ですね。